Record China 2016年12月1日(木) 6時10分
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29日、韓国の女子プロバレーボールリーグで、外国人選手に対するいじめ疑惑が持ち上がった。資料写真。
2016年11月29日、韓国の女子プロバレーボールリーグで、外国人選手に対するいじめ疑惑が持ち上がった。韓国・朝鮮日報などが伝えた。
事の発端は、26日に行われた韓国道路公社−KGC人参公社戦。試合中、コートに立つ道路公社の5人の選手が、米国出身のケネディ・ブライアン選手(22)を無視するような様子が何度も目撃されたのだ。得点をハイタッチで祝福し合う場面ではブライアン選手は輪から外され、ブライアン選手の得点時にも他の選手がハイタッチで祝うことはなかった。
この様子にバレーファンからは、道路公社で一番の先輩格であるセッター、イ・ヒョヒ選手(36)がいじめを主導しているのではないかと非難の声が上がり、イ選手のSNSは炎上状態に。イ選手は「仲間外れにはしていない。得点をしたら皆一緒に『ファイト』と声を掛け合うが、ブライアンは途中で入ってきたので分からなかっただけだろう」と釈明した。ブライアン選手は今シーズン開幕直前に急きょ加わったメンバーだという。
道路公社のキム・ジョンミン監督は「なぜそうした話が出るのかよく分からない。選手は皆ブライアンに力を発揮してもらおうと努力しているのに、突然そんな話が出て戸惑っている」としながらも、「チームの成績が良くなく沈んだ雰囲気なので、そうした誤解が生まれたようだ」と述べた。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「本当にいじめなら、スポーツ選手である前に人格を備えてほしい」
「実際に試合を見たけど、あれは完全にわざとやってたよ」
「1、2回のことならいじめじゃないかもと思えるけど…」
「女はもともと怖いからね。この後もどうなることやら」
「(イ・ヒョヒ選手に対し)それでも韓国代表セッターか?いい年してよくやるよ!」
「道路公社は成績も最下位、人格も最下位。外国人選手は行っちゃ駄目だ!万年びりのチームだからね」
「職場いじめの主導者は見なくてもすぐ分かるもんだよ」
「とにかく違うと否定するあたりは青瓦台(韓国大統領府)と一緒だな」
「うそをつき続けると弾劾されるぞ」
「明らかないじめを当人が認めるわけがない。ブライアンがかわいそう。いい人そうなのに」
「知らぬ存ぜぬでは政治家に負けてないな」(翻訳・編集/吉金)
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