博多駅前の道路がまた沈下、スピード復旧を激賞していた韓国ネットが注目「日本だって同じ人間が住む国さ」「日本のレベルはもしや中国並み?」

Record China    2016年11月30日(水) 10時30分

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29日、大規模な陥没からわずか1週間で復旧した福岡市・JR博多駅前の道路が再び沈下したと韓国メディアが報じ、スピード復旧に驚きの声を上げていた韓国のネットユーザーから改めて注目が集まっている。写真は博多の陥没現場。

2016年11月29日、大規模な陥没からわずか1週間で復旧した福岡市・JR博多駅前の道路が再び沈下したと韓国・ノーカットニュースが報じ、スピード復旧に驚きの声を上げていた韓国のネットユーザーから改めて注目が集まっている。

現場では今月8日、地下鉄工事の影響とみられる陥没で道路に縦横約30メートル、深さ15メートルの巨大な穴ができたが、1週間後の15日までに元通りに埋め戻され復旧が完了した。これについて海外メディアは「日本の優秀な土木技術を見せつけた」などと評価し、韓国のネットユーザーからも「これは見事」「日本の技術力は世界一!」「韓国ならとりあえず3カ月は工事する」など驚きや感心のコメントが寄せられていた。

しかし復旧から10日余りがたった26日、現場の路面が30メートル四方にわたって最大深さ7センチ沈下しているのが確認された。これについて福岡市の関係者は「埋め戻しに砂とセメントを使用した時からある程度の動きは予想していた」などとして数センチの沈下は「想定内」と説明、高島宗一郎市長は沈下の可能性について市民に周知していなかったことをブログで謝罪した。

このことについて再度韓国ネットユーザーが注目し、次のようなコメントが寄せられている。

「世界中のメディアが『我らも日本を見習おう。1週間で完璧に復旧だなんて、わが国でも同じようにできただろうか』と騒いでいたけど…日本は『すみません』と答えるのかな?」

「ほら見ろ。みんなが日本を褒めちぎる中、僕は最初から『韓国にはあんなシンクホール(陥没穴)はそもそもできない』と言ってたんだぞ」

「日本のレベルはもしや中国並みなの?」

「また沈むなんて、そこの下にいったい何があるんだ?」

「復旧が素早い、次元が違うと言っていた日本好きたちは反省を」

「日本好きの韓国人にはばつが悪い知らせだね」

「臨時対処として土だけ埋めて、上にアスファルトを敷いただけだったんだろう」

「ここでも手抜き工事か。いくらせしめたのかな?」

「日本に学べって?日本だって同じ人間が住む国さ」

「日本も表向きは整って見えるけど、中身は手を付けられないレベルまで沈みつつあるところだ。これは実に象徴的な事件だね」(翻訳・編集/吉金

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