Record China 2008年2月15日(金) 17時5分
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14日、台湾は寒波に見舞われ、各地でこの冬の最低気温を記録した。亜熱帯気候に属する北部で最低気温が10℃を下回り、山間部では雪やあられが降った。写真は台北市(資料写真)。
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2008年2月14日、中国新聞網の報道によれば、13日、台湾の7都市でこの冬の最低気温を記録した。北東部の宜蘭太平山と南山、北西部の桃園拉拉山で雪が降り、台北近郊の大屯山、七星山でもあられが降った。
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台湾の聯合報の報道によれば、台南以北、北東部沿岸、金門、馬祖など各地で早朝の気温が10℃以下にまで下がったと気象部門が発表。台北では最低気温7.8℃、新竹で7.9℃、梧棲で8.9℃、成功で12.5℃、宜蘭で9.4℃、蘇澳で8.8℃だった。気象予報士によれば、この寒波は13日をピークに、週末以降は次第に弱まり、気温も徐々に回復するという。
例年にない寒さのため、各地で心筋梗塞や中風の患者が続出し、乾燥型湿疹や寒冷じんま疹の症状を起こす人も増えているという。また泥酔者が凍死する例も出ているようだ。(翻訳・編集/岡田)
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