「人間の生活じゃなかった」韓流ユニットを脱退したチャン・ビーチェン、韓国時代を語る―台湾

Record China    2016年12月16日(金) 21時40分

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15日、かつて韓国のアイドルグループのメンバーだった女性歌手のチャン・ビーチェンが、「人間の生活じゃなかった」と韓国時代を語った。

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2016年12月15日、かつて韓国のアイドルグループのメンバーだった女性歌手のチャン・ビーチェン(張碧晨)が、「人間の生活じゃなかった」と韓国時代を語った。NOWnewsが伝えた。

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中国のリアリティー番組「中国好声音」のシーズン3で優勝し、注目されるようになったチャン・ビーチェン。もともとは2012年にデビューした韓国のアイドルグループ、Sunny Daysのメンバーだった。14年夏に脱退後はソロへと転向し、15日に台北でファーストアルバム「開往早晨的午夜」のリリース発表会に登場した。

Sunny Daysには約2年在籍したが、韓国での練習生時代について、「人間の生活じゃなかった」と語る。デビュー時には所属事務所から300万台湾ドル(約1100万円)の保証金を要求されたほか、事務所が経営不振に陥った時も、彼女の実家に対して援助の要求があったという。そのお金は「今でも返済されていない」と語っている。

また、デビュー後も報酬は支払われず、食事はカップラーメン1つや卵1個だけという状態だった。「中国好声音」で優勝して名前を知られるようになり、ここ最近の音楽活動でやっと、両親や親戚が出してくれた過去の保証金を返すことができたと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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