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20日、一人っ子政策が生み出した悲劇の存在、それが無戸籍者だ。写真は中国の出稼ぎ労働者らの帰省ラッシュ。
2016年12月20日、参考消息網は記事「一生が台無しとなった1300万人の無戸籍者、半数近くが読み書きできず」を掲載した。
一人っ子政策が生み出した悲劇の存在、それが無戸籍者だ。一人っ子政策違反で生まれた子どもは罰金を支払わないかぎり戸籍が与えられない。戸籍がなければ公共サービスが受けられず、学校に行くことすらままならない。
2015年に中国政府は一人っ子政策を廃止し、無条件で2人目の出産を認めるようになった。規制緩和を受けて無戸籍者にも新たに戸籍が認められたケースも多いが、しかしあまりにも遅すぎた知らせとなった。1300万人の無戸籍者のうち半数近くが正規の教育を受けておらず、読み書きができないという。成人を迎えた者も多く、今さら学校に通うことも難しい。人口問題の専門家である黄文政(ホアン・ウェンジョン)氏によると、中国政府もすでに無戸籍者が社会問題になっていることを理解しているという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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