2016年12月19日、総合エンタメコンテンツ企業・株式会社BIGFACE(本社東京都・中央区、水野英明代表取締役)、中国の大手エンターティンメント企業・漢鼎宇佑集団(本社杭州市、王麒誠社長)、北京・清華大学系の道紀忠華シンクタンク日本支社(東京都・千代田区、後藤錦隆代表)の3社は香港に合弁会社「Hakim Bigface Interactive Entertainment Ltd」を設立、東京で調印式を開催した。
中国には日本のアニメファンが多い。「NARUTO」「ドラえもん」「ONE PEACE」「スラムタンク」「ちびまる子ちゃん」「キャプテン翼」などは人気タイトルで、「日本アニメ旅行ツアー」という旅行プランまであるほどだ。映画においては、「STAND BY ME ドラえもん」が中国で大ヒットを収めた。これまで中国で公開されたアニメ映画の興行収入の最高記録は2 0 11年公開の「カンフー・パンダ2」の6.1億元だったが、終了日までの30日間での累計収入は5.3億元を記録し、最高記録に迫る大ヒットになった。
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