Record China 2016年12月26日(月) 16時20分
拡大
25日、香港のウォン・カーウァイ監督が、自身のプロデュース映画「擺渡人」への酷評に、「自分は好きだ」とコメント。主演のトニー・レオンらもこれを支持している。
(1 / 2 枚)
2016年12月25日、香港のウォン・カーウァイ(王家衛)監督が、自身のプロデュース映画「擺渡人」への酷評に、「自分は好きだ」とコメント。主演のトニー・レオン(梁朝偉)らもこれを支持している。鳳凰網が伝えた。
【その他の写真】
ウォン・カーウァイ監督がプロデュースし、原作者で脚本も担当したチャン・ジャージャー(張嘉佳)がメガホンを取ったこの作品。ウォン監督とのタッグが多いトニー・レオンが主演し、金城武、アンジェラベイビー(楊穎)、イーソン・チャン(陳奕迅)ら豪華キャストをそろえた話題のコメディー映画だ。
23日から公開されている中国では、わずか3日間で興行収入は2億3000万元(約39億円)と絶好調。しかし、この数字に反して観客からの評価は低く、映画情報サイト・豆瓣(douban)でのユーザー評価は、10点中わずか3.8点。「1点」をつけたユーザーからは、「0点の設定がないから1点をつけるしかない」という意見まで飛び出す始末だ。「トニー・レオンと金城武がチャン・ジャージャーの手でぶち壊された」などといった酷評まで聞かれる。
そんな中、ウォン監督が中国版ツイッターで「自分は好きだ」と映画を猛プッシュ。トニー・レオン、アンジェラベイビー、イーソン・チャンの中国版ツイッターでもこの投稿をシェアし、「自分も好きだ」とコメントを添えている。(翻訳・編集/Mathilda)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/10/27
2016/12/9
2016/10/25
2016/12/13
2016/12/25
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る