人民網日本語版 2016年12月27日(火) 22時0分
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「製造強国」と「スマート大国」への道を進む中国は、世界により高品質で創意あふれる技術力・文化力の高い製品とサービスを提供し続けている。
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高コストパフォーマンスという言葉は「製造大国」や「世界の工場」と呼ばれる中国と強く結びついている。しかし時代の流れと変化に伴い、「製造強国」と「スマート大国」への道を進む中国は、世界により高品質で創意あふれる、技術力・文化力の高い製品とサービスを提供し続けている。中国製品は今年、世界各地にその足跡を残している。ケニアの辺境では、四達時代集団の「万村通」プロジェクトが、村民らにデジタルテレビの利便性をもたらし、リオ五輪の競技場では、五輪器材サプライヤーとなった泰山体育集団が1万個ちかくの運動器材を提供した。トーゴの首都ロメのコンテナターミナルでは、中国製の巨大クレーン車が夜を日に継いで貨物を移動している。スマホ、家電製品、鉄道、橋など、中国製品は日増しに高まる実力により、海外で認められ、また受け入れられている。新華網が伝えた。
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10月12日にトーゴの首都ロメで撮影されたロメ自治港コンテナターミナル。トーゴは西アフリカの天然の港、ロメ自治港を持つ。招商局港口が共同経営するロメ港コンテナターミナルはすでにその稼働を開始している。中国製の巨大クレーン車が夜を日に継いで貨物を移動している。
タイ・バンコクのフワランポーン駅で8月29日、職員が中国製の新型列車の前で、試験運行を準備していた。タイ国家鉄道局は29日、バンコク駅で新型旅客列車の試験運行式典を行った。この中国製の新型列車は運行開始後、タイの列車の快適性と近代化レベルを大いに向上させた。
ブラジルのリオ五輪レスリング会場で8月18日、職員とボランティアがマット上で記念撮影を行った。リオ五輪のレスリングマットは、中国山東泰山体育集団が提供。過去4回の五輪器材サプライヤーである同社は今回、テコンドー、柔道、レスリング、陸上、自転車などの11競技に、1万個ちかくの器材を提供した。また、リオ五輪のテコンドー、レスリング、柔道は同社の製品基準を器材基準とした。
ケニアの村で11月30日、村民の各民家にデジタルテレビ受信装置を設置。四達時代集団は同日、同村のデジタルテレビ「万村通」プロジェクトの始動式を行った。同プロジェクトは辺境に住むケニア人にデジタルテレビの利便性をもたらすことを目的としている。
北京汽車―中国アフリカ自動車公司の南アフリカ・ハウテン工場で4月19日、停車している小型バスの前を通過する2人の作業員。競争が熾烈な南アフリカの自動車市場では近年、6座席の小型バスが急成長し、人気を集めている。これは同社が生産する小型バス「SASUKA」だ。「SASUKA」は南アフリカのズールー語で「出発」を意味する。中国製自動車も南アフリカで同じく「出発」し、高度発展の軌道に乗っている。
ロシア・モスクワで6月7日に開かれた発表会で、スマホ「P9」を体験するゲストたち。ファーウェイはロシアの首都モスクワで同日、最新スマホ「P9」の発表会を開いた。ライカ社と共同開発したダブルレンズカメラが発表会の大きな見所になった。
昨年12月3日に撮影されたインドネシア西カリマンタン州のタヤン橋の全景。中国路橋工程公司が請け負うインドネシア西カリマンタン州のタヤン橋が今年3月22日に正式に開通し、船で大河の両岸を往来する歴史に終止符を打った。タヤン橋は西カリマンタン州の州都ポンティアナックから東に100キロ離れた場所にあり、熱帯雨林気候区に位置する。橋の全長は1350メートルで、インドネシアで2番目の長さを誇る。
5月23日、セルビア・ベオグラードのプーピン橋で休む女性。中国路橋工程有限責任公司が請け負ったプーピン橋は、中国企業が欧州で初めて請け負った大橋だ。全長は1500メートルで、ドナウ川で約70年ぶりに架けられた大橋で、中国・セルビア両国民の心をつなぐ友好の橋だ。
ケニアのモンバサで9月1日に撮影されたモンバサ−ナイロビ鉄道の施工現場。中国企業が請け負う同鉄道は、東はケニアのモンバサから始まり、西のナイロビに至る。ケニアで100年ぶりに建設される新鉄道で、東アフリカ鉄道網の開始区間でもある。開通後、モンバサ−ナイロビの移動時間が現在の10時間から4.5時間に短縮される。
ロシアのナーベレジヌイェ・チェルヌイで4月22日に撮影されたハイアール製冷蔵庫の機能動的検査ライン。中国家電ブランドのハイアールは同日、ロシアのタタールスタン共和国ナーベレジヌイェ・チェルヌイにある冷蔵庫製造拠点を正式に稼働開始した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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