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26日、環球時報は「中国の成長が止まったら、世界は衰退する」と題し、海外メディアの報道を紹介した。資料写真。
2016年12月26日、環球時報は「中国の成長が止まったら、世界は衰退する」と題し、海外メディアの報道を紹介した。
独ラジオ局ドイチェ・ヴェレは24日の報道で、「英国の脱退問題で欧州連合(EU)は手一杯の状態で、次期米国大統領のトランプ氏は米国第一を掲げており、世界経済への貢献は期待できない」と指摘。一方で、国際通貨基金(IMF)のデータを引用し、2016年の世界経済の貢献度で中国は増加の全体の40%近い貢献となり、先進国の総計の50倍に達するという。
こうしたデータを踏まえ報道では、「米国やインド、ドイツの経済は間接的に中国の影響を受けており、中国の自動車市場はドイツ経済の成長に大きな貢献を果たしている。仮に米国の経済が停滞したとしても、世界はどうにか対応できるが、中国経済が停滞してしまうと、世界経済は深い衰退に陥ってしまう」と報じた。(翻訳・編集/内山)
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