韓国国政介入事件の崔順実被告、トイレットペーパーに現金巻いて保管、場所を忘れて使用人を疑ったことも―韓国紙

Record China    2016年12月28日(水) 10時30分

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26日、韓国の朴槿恵大統領の友人、崔順実被告らによる国政介入事件で、崔被告が捜査当局の追及を逃れるため、トイレットペーパーの中に現金を隠していたことが分かった。イメージ写真。

2016年12月26日、韓国・東亜日報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人、崔順実(チェ・スンシル)被告らによる国政介入事件で、崔被告が捜査当局の追及を逃れるため、トイレットペーパーの中に現金を隠していたことが分かった。国際在線が伝えた。

崔被告の自宅で働いていた家政婦や保母が24日、同紙のインタビューに答えた。崔被告は日常的に現金払いを好み、常に300万ウォン(約30万円)ほどをトイレットペーパーに巻いて保管していた。自分でどこに置いたか忘れることもあり、自宅で雇っている使用人や娘の夫を「盗んだのではないか」と疑うこともあったという。

崔被告はソウル市江南区の自宅高級マンションに、黒と赤の金庫を所有。金庫が置かれた部屋は常に鍵がかけられていた。崔被告は金庫を開ける際、周囲に人を寄せ付けなかったため、家政婦らは何が入っているか分からなかったという。捜査当局が同宅を家宅捜索した際、金庫は何者かにすでに持ち去られていた。(翻訳・編集/大宮)

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