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27日、韓国で最も利用者の多いポータルサイト「ネイバー」の国語辞典で、今年最も多く検索された新造語は日本生まれの言葉「ツンデレ」だったことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。
2016年12月27日、韓国経済によると、韓国で最も利用者の多いポータルサイト「ネイバー」の国語辞典で、今年最も多く検索された新造語は日本生まれの言葉「ツンデレ」だったことが分かった。
ネイバーの公式ブログによると、今年最も多く検索された新造語は「ツンデレ」だった。「ツンデレ」とは、不愛想な様子を意味する日本語「ツンツン」と、過度に甘える様子を意味する「デレデレ」の合成語で、一見クールだが、実は相手に尽くしたり、執着心の強い性格を意味する。
2位は韓国で大ヒットを記録したドラマ「応答せよ1988」から生まれた「オナムリュ」で、「どうせ夫はリュ・ジュンヨル」という意味の韓国語の略語だ。3位には、注目されそうな文章や写真、動画をネット上に掲載し、人々の関心を集めようとする行為を意味する「オグロ」がランクインした。
これについて、韓国のネットユーザーは「ツンデレは新造語ではなく外来語」「日本語が1位?なんか複雑」「日本を嫌いなふりして、実は大好きなことがバレバレ。まさにツンデレ」「頼むから、もっと韓国語を使ってくれ」「国会議員が公式の場でコスプレという日本語を使う国らしい結果」「日本から来た言葉だからといって否定してはいけない。ツンデレは韓国語では表現できないのだから。自業自得だ」などのコメントを寄せている。(翻訳・編集/堂本)
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