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6日、世論調査会社YouGovが米国の成人7150人を対象に「米国の敵と味方」について行った調査によると、米国人から「敵」と認識されている国のランキングで、中国は14位であることが分かった。写真は中国の軍事パレード。
2017年2月6日、世論調査会社YouGovが米国の成人7150人を対象に「米国の敵と味方」について行った調査によると、米国人から「敵」と認識されている国のランキングで、中国はレバノン、リベリア、アラブ首長国連邦と同じ14位であることが分かった。
調査は1月28日から2月1日まで行われ、各回答者は144カ国の中から無作為に抽出された5カ国について「同盟」「友好的」「敵対的」「敵」「分からない」の五つの選択肢から答えた。
米国人の中国に対する認識は、「敵」が11%、「敵対的」が34%、「友好的」が26%、「同盟」が6%、「分からない」が24%だった。
「敵」と認識されている国のランキングでは、北朝鮮が57%で首位。以下、イラン41%、シリア32%、イラク29%、アフガニスタン23%、ロシア22%、リビアとソマリア20%、パキスタン19%、パレスチナ18%、サウジアラビア16%、イエメン14%、スーダン13%と続いた。
日本に対する認識は、「敵」が4%、「敵対的」が8%、「友好的」が36%、「同盟」が33%、「分からない」が20%だった。(翻訳・編集/柳川)
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