2008年2月20日の「新華網」によると、世界黄金協会は19日に上海で、2007年の中国の金のアクセサリーの需要は302．2tですでにアメリカを抜き、インドに次ぐ世界第2位の金のアクセサリー消費国となっていることを発表した。

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同協会理事長のフィリップ氏は、昨年中国は世界第2位の金の生産国になっただけでなく、初めてアメリカを抜き世界第2位の金のアクセサリー消費国にもなったと語った。2007年は世界の金の市場が大変動し、「中国」はこの年の市場のキーワードだった。世界の金価格が高騰し多くの国で金の消費が抑えられた中で、中国の金のアクセサリーの消費は20％の伸びだった。

また、07年の米国の金アクセサリーの需要は06年に比べ14％減った。金アクセサリーの需要はイタリアとイギリスでも減っている。

中国の金市場は拡大しており、消費者は色々な金製品を買っている。金貨、金の延べ棒、純金や18Kのアクセサリーなどだ。中国人は現在金の消費や投資に大変意欲的だと言える。（翻訳・編集/浅野）