世界で人気の料理、中国料理が2位、日本料理は…―英調査会社

Record China    2019年3月26日(火) 17時10分

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26日、中国新聞網は、世界で人気の食べ物に関する調査結果について伝えた。写真はピザ。

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2019年3月26日、中国新聞網は、「世界で人気の食べ物、中国料理がランクイン」と題する記事を掲載。英調査機関YouGovが発表した世界で人気の食べ物に関する調査結果を伝えた。

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記事は、「世界の美食を数え上げると枚挙にいとまがなく、各国にそれぞれの特色があるが、どの食べ物が世界で人気があるのだろうか?」と問いかけた上で、世界24の国・地域の計2万5000人に対して行われた調査結果を紹介している。

1位はイタリア料理。ピザやスパゲッティが「世界で最も人気の食べ物」と評価され、平均人気度は84%に達した。次いで、中国料理が78%、日本料理が71%、タイ料理とフランス料理が共に70%と続いた。

報告によると、最も不人気なのはペルー料理とフィンランド料理で、人気度はわずか32%だった。また、フィリピン料理とサウジアラビア料理も不人気で36%だった。フィリピン料理の人気度は低かったが、YouGovの首席データ記者のマシュー・スミス氏は、「調査に応じた人の中で、フィリピン人が最も各国の美食を楽しむことができる人たちだった」と述べている。

このほか、自国民からの人気でもイタリア料理が1位で、99%のイタリア人が好きだと回答した。以下、タイ人とスペイン人が98%、シンガポール人とマレーシア人とフィリピン人が97%などとなり、中国人は95%、日本人は94%が自国料理が好きと回答している。(翻訳・編集/山中)

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