東大の世界ランキングが過去最低に、中国の台頭が影響―英教育誌

Record China    2017年9月7日(木) 9時17分

拡大

6日、環球時報(電子版)によると、英教育誌「タイムズ」が5日発表した17年の「世界大学ランキング」で、東京大学は昨年より順位を7つ下げ、過去最低の46位に落ち込んだ。写真は東京大学。

2017年9月6日、環球時報(電子版)によると、英教育誌「タイムズ」が5日発表した17年の「世界大学ランキング」で、東京大学は昨年より順位を7つ下げ、過去最低の46位に落ち込んだ。

タイムズは、東京大学の凋落を「資金不足に加え、中国など他地域の大学が急上昇したため」と分析。「資金確保の方法を多様化することが必要だ」と指摘した。

世界の大学1000校のうち、日本の大学は71校がランクイン。上位200校に入ったのは、東大と京都大学(74位)の2校にとどまった。上位400校には大阪大学、東北大学、東京工業大学、名古屋大学、九州大学が入った。

トップは英オックスフォード大学。英ケンブリッジ大学、米カリフォルニア工科大学、米スタンフォード大学が続いた。アジアのトップは22位のシンガポール国立大学だった。(翻訳・編集/大宮)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携