Record China 2017年1月4日(水) 14時40分
拡大
4日、中国紙・北京晩報によると、濃いスモッグのためにフェリーが寄港できず、多くの乗客が2日間もフェリーで待機する羽目になった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
2017年1月4日、中国紙・北京晩報によると、濃いスモッグのためにフェリーが寄港できず、多くの乗客が2日間もフェリーで待機する羽目になった。
昨年12月26日に天津港を出発したフェリーは、6日間の予定で日本と韓国を回り、31日には天津港へ再び戻ってくる予定だった。しかし、31日の天津港は濃いスモッグが発生していたため着岸できず、2日後の1月2日になってようやく着岸できた。これにより、2000人以上の乗客と乗員がフェリーから下船できず、新年をフェリーの上で過ごす羽目になった。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「これはうらやましい」
「なんだかお得な感じだな」
「記念すべきことじゃないか」
「無料で2日も多く遊べたのか」
「2日間もスモッグを吸わなくて済んだのだからいいことだ」
「スモッグのおかげで2日も休めるのだから、悪いことばかりではないな」
「海上からスモッグを眺める2日間の旅ですね」
「これが偉大なわが党の成果です」
「党と政府に感謝ですね」
「上海港もスモッグが発生しないかな」
「世の中ではこういうことが本当に起きるんだな」
「きっとフェリーの中では、何度もタイタニックを上映したのだろう」
「前に誰かがスモッグは煙幕になると言っていたが、あながち間違いでもなさそうだ」(翻訳・編集/山中)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/1/3
2017/1/2
人民網日本語版
2017/1/1
2016/12/31
2016/12/27
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る