BRIDGE 2017年1月5日(木) 23時30分
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中国社会科学院、国連人間居住計画が先日発表した世界の都市の競争力レポートで、東京が潜在的競争力ランキングの3位に選ばれた。写真は地球儀。
中国社会科学院、国連人間居住計画(UN-HABITAT)が先日発表した世界の都市の競争力レポートで、東京が潜在的競争力ランキングの3位に選ばれた。
東方網が4日付で報じたもので、上位10位はロンドン、ニューヨーク、東京、パリ、シンガポール、香港、上海、北京、シドニー、フランクフルトの順。10位内にランクインした都市を地域別に見るとアジアの入選数が欧州、米国を超えており、調査チームの関係者は「中国、そしてアジアのより多くの都市が成長を続けている」と指摘、「その発展速度は世界の他の地域を上回る」と評価した。アジアで「最も競争力がある都市」として名前が出た20都市のうち、日本は6都市、中国は7都市を占め、残る7都市にはシンガポール、韓国、アラブ首長国連邦、タイ、マレーシアなどから選ばれている。
このレポートの評価対象は世界の505都市。中国は69都市が対象となったが、上位100位に選出されたのは7都市だけだった。また、中国の都市の平均競争力指数は0.31と世界平均の0.304を若干上回った程度で、米国の0.46とは明らかな隔たりがあるという点も指摘された。(提供/Bridge・編集/ Asada)
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