朴大統領の退陣求め焼身自殺図った僧侶、搬送先の病院で死亡―韓国

Record China    2017年1月10日(火) 20時10分

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10日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、韓国ソウル市で7日、朴槿恵大統領の退陣を求めて焼身自殺を図った僧侶が搬送先の病院で死亡した。写真は韓国のろうそく集会。

2017年1月10日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、韓国ソウル市で7日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を求めて焼身自殺を図った僧侶(64)が9日、搬送先の病院で死亡した。

僧侶は7日、朴大統領の退陣を求める11回目の市民集会に参加。焼身自殺を図ってソウル大学病院に運ばれたものの、全身に第3度のやけどを負って意識不明の重体となっていた。

警察によると、僧侶は慰安婦問題をめぐる日韓合意(15年末)への不満や、朴大統領を「国家反逆」の罪で逮捕するよう求めたメモを残していた。(翻訳・編集/大宮)

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