2008年2月23日、マクドナルド主催のチャリティーイベントが香港で行われ、「少年キラー」ことアイドル女優のフィオナ・シッ（薛凱[王其]）、チャウ・パクホウ（周柏豪）らが出席した。

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イベントが終盤にさしかかり、3人が折り紙のチャリティー販売を始めた頃、アクシデントが起こった。販売カウンターに近づいてきた男性が、中身の残ったペットボトルで、いきなりフィオナの頭部を殴りつけた。男性はその場で警備員に取り押さえられ、警察に身柄を引き渡されたが、動機については不明だという。

ショックと痛みでその場にうずくまったフィオナだったが、額の傷口がみるみる腫れ上がったため、急きょ病院へ。検査の結果、ケガの程度は大したものではなく、「とにかく痛くて、頭が真っ白になった」と話していた。

フィオナにも犯人の心当たりはなく、「ただのアクシデントであってほしい」と話しており、“他のタレントのファンでは？”と聞かれると、「分からない」を繰り返していた。フィオナの事務所では、傷害事件として警察に被害届を提出する予定だという。（翻訳・編集/Mathilda）