Record China 2008年2月25日(月) 11時49分
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24日、米国オリンピック委員会(USOC)はアトランタで会見を開き、北京五輪大会に出場する米国人選手は選手村で提供される食事をメインにとると発表。食料持参報道を否定した。資料写真。
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2008年2月24日、米国オリンピック委員会(USOC)は今月22日に会見を開き、北京五輪大会に参加する米国人選手の食事は、現地選手村レストランで提供される食事をメインにすると明言、一部メディアによる「食料完全持参報道」を否定した。新華社サイト「新華網」が伝えた。
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選手に安全な食事を提供するため、米国から現地に食料を大量に持ち込むとの報道を受けての会見であったが、USOCのスポークスマンは「我々は北京五輪組織委員会が提供する選手村での食事に対し、その品質と安全性について絶大なる信頼を寄せている。選手村での食事は高品質であり、これまで参加してきた五輪大会同様、米国選手団の食事は選手村レストランがメインとなるだろう」と語った。
だが、北京五輪開催1〜2か月前にUSOCは北京市内に五輪基地を設営。同国選手の栄養補給確保のために本国から必要な食品を基地に送らせ、現地でもある程度調達するという。なお、この方法はUSOCの慣例となっており、シドニーやアテネ五輪でも同様の食料調達は行ってきたと同委は説明している。(翻訳・編集/本郷)
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