2008年2月23日、映画「ラスト、コーション」のヒロインを演じたタン・ウェイ（湯唯）が、カリフォルニア州・サンタモニカで開かれた映画賞「2008年スピリッツ・アワード」の授賞式に出席した。

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「スピリッツ・アワード」は、インディペンデント系を対象にした映画賞。アン・リー（李安）監督作品「ラスト、コーション」で一躍中国を代表する女優となったタン・ウェイは、アンジェリーナ・ジョリー、シエナ・ミラーなど、そうそうたる顔ぶれと主演女優賞を争ったが、「ジュノー」の若手女優、エレン・ペイジが栄冠に輝いた。

水彩画のようなあでやかミニワンピで、授賞式に登場したタン・ウェイ。オリエンタルな美しさが現地でも注目を集め、アンジェリーナをエスコートしてやって来たブラッド・ピットと、親しく握手を交わす様子も見られた。（翻訳・編集/Mathilda）