2008年2月25日、有名人写真流出スキャンダルの渦中にある俳優のエディソン・チャン(陳冠希)が、弁護士を通じて再び声明を発表した。一連の事件を関連法例における版権違反行為で、刑事告訴したという。中国新聞社が香港文匯報を転電した。

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エディソンの告訴を受けて香港警察では、さらに捜査を進めることになる。版権がエディソンに属するプライベート写真を無許可で複製したり販売したりレンタルしたりする行為は版権条例で違反とされており、最高刑で懲役4年、複製1件につき5万元(約75万円)の罰金となる。エディソンは先に香港を離れた段階で、すでに1月29日の段階で弁護士を通じて警察へ告訴ならびに捜査協力を申し出ており、その時点で流出写真が間違いなく本物であることを表明していたという。

警察の捜査協力を終えた後、香港を離れる予定のエディソンは、現在契約上で残っている仕事をすべて完遂するとともに、今後の捜査に協力するため、たびたび香港に戻ることになるという。(翻訳・編集/愛玉)