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24日、広東省深セン市の貿易工業局によると、07年末までに深センに進出した台湾企業は4551社に上り、実際の投資額は57億ドル(約6100億円)に達した。資料写真。
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2008年2月24日、広東省深セン市の貿易工業局によると、07年末までに深センに進出した台湾企業は4551社に上り、実際の投資額は57億ドル(約6100億円)に達した。新華社通信(電子版)が伝えた。
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製造業への投資が目立ち、全体の90%をしめる。主な製品は、パソコンやその周辺機器、家電、ファインケミカル製品、医療設備、腕時計、自転車など。そのほか農業、観光業、飲食業なども挙げられる。
深センに進出した台湾企業の特徴は4つ。まず競争力が高いということ。深セン市の100強企業に19社がランクインし、投資額が1000万ドル(約10億円)を超える企業も82社になる。2つ目は増加スピードが速いこと。毎年平均200社以上が進出し、ここ数年の投資額は15億元(約1600億円)に達した。
3つ目は経営状態が良好であること。全体の90%以上が黒字経営という。そして4つ目は科学技術企業の進出が目立つこと。重要な研究開発プロジェクトの本拠地を、台湾本社から深センに移す企業が増えているという。(翻訳・編集/NN)
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