年収いくらなら日本人のお嫁さんをもらえる?日本女性の回答を中国ネット絶賛=「こういう女性がいい」

Record China    2017年1月12日(木) 14時40分

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11日、中国のネット上で日本女性への結婚に関するインタビュー動画が掲載され、話題になっている。資料写真。

2017年1月11日、中国のネット上で日本女性への結婚に関するインタビュー動画が掲載され、話題になっている。

中国のポータルサイト・今日頭条に、「年収がどれだけあれば日本のお嫁さんがもらえる?」と題する動画が掲載された。動画は、日本の街中の女性に結婚感についてインタビューする内容だ。

インタビューに答えた多くの女性は未婚で、28〜30歳までには結婚したいと口をそろえる。気になる「夫に求める年収」だが、「400万円以上」「1000万円くらい?」という具体的な数字を挙げる女性もいるが、多くは「いくらというのはないけど、定期的にまとまったお金をもらえる男性がいい」「苦労しない程度。普通に暮らせる程度にあればいい」「将来的に自分で稼げると思うので、男性にはそこまで求めないと思う」「家があって普通に暮らせればいい」という回答だ。

では、結婚相手に求めるものは何か。女性たちからは「思いやりがあって周りから尊敬されている人」「結婚しても働きたいので、それを許してくれる人」「ちゃんと愛してくれる人」「一緒にいて安心できる人」といった意見が出た。結婚後に仕事を続けたいかについては一様に「続けたい」と回答した。

中国で日本女性は「良妻賢母」の代名詞と受け取られることも少なくなく、かつては「米国の車に乗り、中国料理を食べ、英国式の家に住み、日本人の妻をもらうことが最も幸せである」と言われたこともあった。現在でも、中国人の日本女性への評価は非常に高く、この動画にも多数のコメントが寄せられている。

特に、夫への経済的な要求が高くない女性が多いことについて、「日本の女性ってすごくいいよね」「中国の女性の方が日本の女性よりも金が好きだ」「中国の女は絶対に家と車がないとダメだと言う」「『自分が働きに出るのを許してくれる男性がいい』なんて、こういう女性がいいなあ。中国なら『自分が働かないのを許してくれる男性』が求められる」など、中国の女性と比較するコメントが多い。このほか、「認めたくはないけど、日本の女性の方が理性、認識、家庭、感情などの面で純粋だな」といった意見も見られた。(翻訳・編集/北田

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