Record China 2017年1月12日(木) 18時10分
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12日、米国、英国、フランスで6割を超える人々が「世界は戦争に近づいている」と考えていることが分かった。資料写真。
2017年1月12日、米国、英国、フランスで6割を超える人々が「世界は戦争に近づいている」と考えていることが分かった。環球網が伝えた。
英世論調査会社YouGovはこのほど、西側8カ国の約9000人を対象に、世界は戦争と平和のどちらに近づいていると考えているかを尋ねた。
それによると、「戦争に近づいている」と回答した人の割合は米国とフランスがともに64%で、英国は61%だった。一方、「平和に近づいている」は、米国が15%、フランスが18%、英国が19%だった。
YouGovの関係者は、米国人はトランプ次期大統領の政治姿勢の不透明さに、フランス人はテロの脅威にそれぞれ懸念を示していると指摘する。自国で今年、大きなテロ攻撃が発生すると考えている人は、フランスでは81%と高かった。(翻訳・編集/柳川)
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八牧浩行
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