2008年2月21日、遼寧省大連市内のショッピングセンターに、長さ999mもの超特大ウェディングドレスがお目見えした。

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3か月をかけて手縫いで制作された。ドレスの裾には2008個の天然石が縫いつけられ、29対の龍と鳳凰、880本の牡丹が金糸で刺繍されているなど、凝った作りになっている。

中国の伝統的な婚礼衣装は赤色。このドレスもデザインは西洋式ながら、目にも鮮やかな真紅の布で作られた。また中国語で、「9」という数字は「久」という字と発音が同じことから、「999」という数字に「永遠に続く愛」への祈りを込めたという。(翻訳・編集/愛玉)