<人権>アメリカとの対話再開に同意、信仰の自由を明言―中国

Record China    2008年2月27日(水) 12時20分

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26日、中国の楊潔チ外交部長は、アメリカと人権分野を含む各領域の対話を再開する意向を示した。資料写真。

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2008年2月26日、外交部の楊潔●(ヤン・ジエチー、●は竹冠にがんだれに虎)部長は、アメリカと人権分野を含む各領域の対話を再開する意向を示した。中国新聞社が伝えた。

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楊部長は北京市を訪問したアメリカのライス国務長官と会談、その後共同記者会見に臨んだ。楊部長は中国はこれまでも自国民が人権と信仰の自由を有していることを明確にしてきたと発言、今後平等かつ相互の尊重、内政不干渉の前提のもと、アメリカを含む他国との人権分野での交流に応じると明言した。

2004年3月、アメリカは国連第60回人権会議に中国の譴責案を提出した。以来、両国間の人権領域における対話と交流は中断している。(翻訳・編集/KT)

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