2030年W杯、日中韓トリプル共催案浮上、日本報道に中国サッカー協会「聞いていない」―中国メディア

Record China    2017年1月17日(火) 20時30分

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17日、日本サッカー協会が2030年のサッカー・ワールドカップを中国・韓国と共同で開催する計画を温めていると報じられたことについて、中国サッカー協会の関係者は「現時点でそのような話は聞いていない」と回答した。資料写真。

2017年1月17日、日本サッカー協会が2030年のサッカー・ワールドカップ(W杯)を中国・韓国と共同で開催する計画を温めていると報じられたことについて、中国サッカー協会の関係者は「現時点でそのような話は聞いていない」と回答した。新華社が伝えた。

日本メディアによると、国際サッカー連盟(FIFA)がW杯の出場チーム数を9年後の2026年大会(開催地未定)から、現行の32から48に大幅拡大することを決定。これにより、開催に向けた競技場の条件が高くなることが予想され、日本単独開催は難しいとみられることから、中韓との3カ国共催のシナリオが温められているという。

日本と韓国は2002年のW杯を共同で開催した。中国がこれまでW杯本大会に出場したのは日韓大会の一度のみ。(翻訳・編集/柳川)

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