米国人から見た日本と中国=日本がアジアの英国なら中国は?―中国コラム

Record China    2018年6月16日(土) 18時30分

拡大

中国のポータルサイト・新浪は6月14日、「日本がアジアの英国なら、フランスは欧州の中国か?」と題したコラムを掲載した。写真はフランス・パリ。

中国のポータルサイト・新浪は6月14日、「日本がアジアの英国なら、フランスは欧州の中国か?」と題したコラムを掲載した。以下はその概要。

海外のネットでは、米国人が日本を「アジアの英国」と呼ぶ傾向がある。確かに日本と英国は同じ島国で、アジアと欧州の中ではそれぞれ工業化が最も進んだ国である。一方で、フランスを「欧州の中国」と呼ぶ米国人も少なくない。これについて、筆者はSNSを通じて中国に住む米国人に問いかけた。

欧米人からすると、フランスは中国の縮小版とのこと。フランスは欧州の重要にして強大な国であり、中国も長い歴史の中で長い間、東洋最強の国だった。フランス料理と中国料理が世界で知られていることや、文化や芸術分野において悠久の歴史を持っているという共通点がある。

一方で、違った意見を述べる米国人もいた。「ロシアの規模、イタリアの歴史に加え、フランスの現代における文化的な影響力を足してやっと『欧州の中国』と言える。日本についていえば、『アジアのドイツ』といった方が適切な気がする」という内容だ。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携