私の初めての日本旅行、貧乏旅だったが胸が躍った―中国コラム

Record China    2018年3月27日(火) 8時20分

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中国版ツイッター・新浪微博で23日、「私の初めての日本旅行」と題したコラムが掲載され、日本に旅行した中国人男性が体験をつづった。写真は東京。

中国版ツイッター・新浪微博で23日、「私の初めての日本旅行」と題したコラムが掲載され、日本に旅行した中国人男性が体験をつづった。以下はその概要。

私は知り合いのサポートを受け、夢にまで見た日本旅行に出かけた。今回は貧乏旅行だったため、チケットは格安な深夜便を利用し、日本での宿泊は民泊施設を利用した。ビザの申請に担保として6万元(約100万円)が必要だったためそろえるのに苦労したが、それ以外は実に順調だった。

民泊は値段が手ごろなだけでなく、日本の文化をより感じられる。畳の感触は非常によく、ぐっすり眠ることができた。

日本は漢字がいっぱいあるため、日本語ができなくても何とかなる。少々の英語ができるとなおいいかもしれない。「ありがとう」と「すみません」はよく使うので、覚えておくと良いだろう。日本では電子決済がまだまだ普及していない。現金は忘れないように用意したほうがいい。

日本の電車は便利だが、非常に複雑だ。迷子になりやすい。ただ、時刻表通りに動くので乗り間違いがなければ予定は立てやすい。今回の旅行ではとにかくグルメを堪能した。基本的にはリーズナブルな食事が多かったががっかりしたことは一度もない。果物に飲み物、インスタントラーメンすらおいしかった。まだ帰国して1週間も経っていないが、もう日本のグルメが恋しくなっている。私の日本の貧乏旅、胸が躍ることが多かった。お金をためて、今年中にも一度日本に行きたい。(翻訳・編集/内山)

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