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1日、新華網によると、トランプ米大統領が次期駐中国大使に起用したアイオワ州知事のテリー・ブランスタッド氏は同日、中国との関係について「対立する点を解消し、互いに利益を得て、米中両国と世界に幸福がもたらされると信じている」と述べた。
2017年2月1日、新華網によると、トランプ米大統領が次期駐中国大使に起用したアイオワ州知事のテリー・ブランスタッド氏は同日、中国との関係について「対立する点を解消し、互いに利益を得て、米中両国と世界に幸福がもたらされると信じている」と述べた。
ブランスタッド氏はここ数年の米中関係を「起伏が繰り返され、今もさまざまな対立に直面している」と表現。しかし、「中国と中国の指導者の古い友人として、できる限り溝をなくすよう努力したい」と話した。会見には駐シカゴ総領事の洪磊(ホン・レイ)総領事も同席。米中関係の発展が世界の発展に寄与すると表明した。
トランプ氏は昨年12月、習近平(シー・ジンピン)国家主席と旧知の間柄であるブランスタッド氏を次期駐中国大使に指名した。中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官はこのほど、ブランスタッド氏は中国の古い友人であり、米中交流に尽力してきたと指摘。中国は関係拡大へ同氏の大使就任を歓迎すると表明していた。(翻訳・編集/大宮)
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