2008年3月2日、45日間に渡った旧正月に伴う国内大移動「春運」がついに終結した。期間中の鉄道利用者数は延べ1億9600万人にのぼり、前年を11．8％上回った。中国新聞社の報道。

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今年は記録的な冷害による大雪でダイヤが大幅に乱れ、臨時便による運送が多発した。鉄道部によると、「春運」期間中の旅客運送量、1日当たりの旅客運送量、最高乗車率到達の継続期間、臨時ダイヤによる運行量など多くの項目で記録的な数字を示した。

鉄道部スポークスマンによると、大雪によるダイヤの乱れに備えて、鉄道部では例年よりも5日早く「春運」対策に踏み切ったという。特に乗車できない旅客が多発した広州駅では、10日間で350万人の乗客を処理することに成功した。(翻訳・編集/愛玉)