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7日、フィリピンのロレンザーナ国防相は、南シナ海で中国とフィリピンが領有権をめぐって対立するスカボロー礁(中国名:黄岩島)について、中国が最終的に埋め立てることになるだろうとの認識を示し「容認できない」と述べた。資料写真。
2017年2月7日、フィリピンのロレンザーナ国防相は、南シナ海で中国とフィリピンが領有権をめぐって対立するスカボロー礁(中国名:黄岩島)について、中国が最終的に埋め立てることになるだろうとの認識を示し「容認できない」と述べた。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。
ロレンザーナ国防相は、フィリピンのルソン島からわずか230キロしか離れていないスカボロー礁について「中国は、ワシントンのレッドライン(許容できない一線)を越えて最終的に埋め立てることになると信じている」と語った。
中国は南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島のいくつかの岩礁を埋め立て、その中にいくつかの軍事施設を設置している。
フィリピンが排他的経済水域(EEZ)の自国領土と主張するスカボロー礁周辺は漁業資源が豊富で中国やフィリピンの漁場になっている。だが2012年に両国の公船がにらみ合う事態が起きフィリピンが撤退している。
ロレンザーナ国防相は2012年の対立について「フィリピンの船はスカボローから追い立てられ、侵略された」とし「中国はスカボローを獲得しようとしている。私たちには受け入れられない。中国による埋め立ては南シナ海の支配を確保することを意図している」と述べた。(翻訳・編集/柳川)
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