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神戸製鋼の製品データ改ざんやタカタのエアバッグ欠陥、日産の無資格検査、神戸牛の偽装など、中国人の抱いていた「幻想」を覆すようなニュースが相次いで起きている。写真は東京。
2017年12月14日、中国メディア・舜網は、神戸製鋼の製品データ改ざんやタカタのエアバッグ欠陥、日産の無資格検査、神戸牛の偽装などについて、「中国人の抱いていた『幻想』を覆すようなニュースが相次いで起きている」と伝えた。
記事は、「日本製品の素晴らしさは虚名ではなく、中国人は多くの日本製品に触れ、その品質の高さは身をもって知っている。消費者の中には日本製品に絶対的な信頼を置いている人が少なくない」と指摘。
しかし、「日本人による捏造(ねつぞう)が発覚し、人間性そのものはどの国・地域の人も変わらないということが明らかになった。条件さえそろえば、どんな人もごまかしてしまう。まるで『神』のごとく信頼していたのは幻想でしかなかったのだ」と論じた。
そして、「今では中国も発展を遂げ、自ら事業を失敗させてしまうケースが増えており、日本と同じように身を持ち崩す恐れが出てきている。どんな人も自らを省み、身の程をわきまえることが肝要だ」と記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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