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20日、映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」で注目されたツァオ・ヨウニンが正式に俳優活動をスタートし、出演作が続いている。写真はツァオ・ヨウニン(右から2番目)。
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2017年2月20日、映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」で注目されたツァオ・ヨウニン(曹佑寧)が正式に俳優活動をスタートし、出演作が続いている。中国時報が伝えた。
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2014年に大ヒットした「KANO 1931海の向こうの甲子園」は、台湾の高校生たちが甲子園大会に初出場し、準優勝した実話を描いた感動作。この映画でエースピッチャーを演じたのが当時、大学野球の選手だったツァオ・ヨウニン。渾身の演技が認められ、同年の台湾版アカデミー賞・金馬奨で最優秀新人賞を獲得した。
ルックスの良さもあり、人気に火が点いたツァオ・ヨウニンだが、「KANO」後は学生生活に戻った。しかし昨年学業を終えたのち、俳優活動を本格スタート。芸能界を選んだことについてツァオ・ヨウニンは、「決意を固めるまで2年かかった」と語っている。
昨年は「KANO」以来となる2作目の映画「[糸邦]霊」に出演した。ホラー映画の同作では、香港のベテラン女優クララ・ワイ(恵英紅)らと共演。年内にも公開予定だ。さらに今月、主演映画「奇妙物語之重生電梯」が中国・江蘇省でクランクインしたばかり。この作品では二重人格者という難しい役どころを演じている。(翻訳・編集/Mathilda)
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