2008年3月10日、中央気象台によると、中国北部はこの3日間で激しい黄砂の飛来に見舞われるという。中国新聞社の報道。

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同気象台の予報では、シベリアから新疆ウイグル族自治区北部に寒気が流れ込んでおり、次第に東へ進んでいく。11日から12日にかけて、西北地区の東部、華北地区の大部分、東北地区の大部分で大きな風に見舞われて広範囲で黄砂が飛散すると見られ、局地的に「砂塵暴(視程1km以下の強風日)」が起こると推測されている。なお、12日の北京市では「揚砂(視程1km〜10kmの強風日)」が部分的に発令される見込み。(翻訳・編集/愛玉)