<CM放送禁止>タン・ウェイへの「個人攻撃ではない」、担当幹部が公の場で反論―中国

Record China    2008年3月12日(水) 11時26分

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タン・ウェイのCM差し止め問題で、開幕中の全国政協会議に際して台湾の記者が、差し止めを指示した中国国家広電総局に質問していたことが分かった。写真はタンが出演し中国で放送差し止めとなったポンズのCM。

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2008年3月11日、映画『ラスト、コーション』で衝撃デビューを飾ったタン・ウェイ(湯唯)のCM差し止め問題が内外で大きな反響を呼んでいる。そんな中、開幕中の全国政治協商会議に際して台湾の記者が、差し止めを指示した国家広播電影電視総局(広電総局)に質問をぶつけていたことが分かった。四川省の「華西都市報」が伝えた。

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中国の映画・テレビ・ラジオ監督官庁である広電総局は今月初め、北京、上海など中国大陸の各メディアに、「タン・ウェイCM差し止め及び全ての宣伝物の禁止」という通達を出した。ところがその理由は全く明かされていないため、様々な憶測が飛び交っている。中でも最も多いのが、「なぜタン1人だけがお咎めを受けるのか?」という疑問。今のところ、アン・リー(李安)監督やトニー・レオン(梁朝偉)は全くの「無傷」である。

これに対し台湾の記者が全国政協会議に際して、広電総局の張海濤(チャン・ハイタオ)副局長にその疑問をぶつけると、「この政策は事態に対する対応で、個人に対するものではない」と回答した。「理由」についてはやはり何も語らなかったという。だが担当官庁の幹部がこの騒動について初めて公

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