<北京五輪>中国人第1聖火ランナー、「女子平泳ぎ」アテネ五輪金メダリスト羅雪娟に―中国

Record China    2008年3月16日(日) 5時15分

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3月14日、北京五輪の聖火リレーで第1番目の中国人聖火ランナーに、アテネ五輪の女子100m平泳ぎで金メダルを獲得し、今年1月に引退表明をした羅雪娟(ルオ・シュエジュエン)が選ばれた。写真は羅さん。

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2008年3月14日、北京五輪の聖火リレーで第1番目の中国人聖火ランナーに、アテネ五輪の女子100m平泳ぎの金メダリスト羅雪娟(ルオ・シュエジュエン)が選ばれた。第29回夏季オリンピック公式ウェブサイトが伝えた。

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3月24日、北京五輪の聖火採火式がギリシャのオリンピアにて執り行われる。ギリシャオリンピック委員会は13日、採火後に最初に聖火トーチを手にするのは、アテネ五輪のテコンドー男子80kg級銀メダリストのギリシャ人選手アレクサンドロス・ニコライディスであると発表した。

採火式では最高巫女がトーチを火にかざして点灯、これをアレクサンドロス選手に渡す。同選手がオリンピア遺跡入り口で待つ羅雪娟に聖火トーチが手渡たすと、彼女はそこから市政庁舎までのコースを走るという。羅雪娟は今年1月29日に心臓疾患を理由に引退を表明し、中国水泳界および五輪関係者に大きな衝撃を与えたが、その際に「今後は北京五輪になんらかの貢献をしたい」と話している。(翻訳・編集/本郷)

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