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15日付中国証券網によると、シンガポール政府系投資会社、テマセク・ホールディングスが実施した発電資産3カ所の競売のうち、中国の電力最大手、中国華能集団公司が、同国の電力会社、チュアスパワー社の権益を落札した。資料写真。
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2008年3月17日、15日付中国証券網によると、シンガポール政府系投資会社、テマセク・ホールディングスが実施した発電資産3カ所の競売のうち、中国の電力最大手、中国華能集団公司が、同国の電力会社、チュアスパワー社の権益を落札した。落札価格は28億−30億米ドルとみられる。
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チュアスパワー社は同国三大電力会社の一つで、シンガポールの電力供給の25%をカバーする。設備容量は2670メガワット。
同発電の競売には、中電控股有限公司、香港電灯集団有限公司など香港大手の電力会社を含む6社が応札していた。(翻訳・編集/KS)
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