2008年3月18日、台湾警政署は、4日後に控えた第12回台湾総統選に際し、台湾内で厳重な警備体制を敷いていると発表した。台湾メディア「中広新聞網」の中国新聞社による転電。

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台湾警政署の侯友宜(ホウ・ヨウイー)署長によると、同署では緊急時に備えて38の対応マニュアルを準備している。22日の投開票時には同署から6万3000人、民間から3万2000人を動員して警備にあたる。

また同署では国際警察組織と連携して、台湾島外から侵入が予想されるテロ分子や重大逃亡犯の動態も把握しており、安全対策は十全であることを強調した。(翻訳・編集/愛玉)