Record China 2008年3月21日(金) 13時21分
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18日、四川省気象局は、連日、気象予報の誤報が相次いでいることに対して、初めて公に謝罪した。同時に、同省は地理的要素が複雑に絡み合い、予測しにくいと説明し、市民への理解を求めた。写真は、気象衛星「風雲2号D」が映像を映し出した時の様子。
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2008年3月18日、四川省気象局長の趙広忠(ジャオ・グアンジョン)氏は、このところ連日、気象予報の誤報が相次いでいることに対して、初めて公に謝罪した。また同時に、同省は地理的要素が複雑に絡み合い、予測しにくいと説明し、市民への理解を求めた。19日付で四川新聞網が伝えた。
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「最近の気象予報は当てにならない」というのが成都市民の大方の見方。事実、今月8日の「三八婦人節(国際婦人デー)」には、晴れとの予報に対し、フタを開けてみれば雨だった。
趙局長自身も謝罪会見の席上で、連休に家族と郊外に出かけたものの雨に降られて、気象に携わる者として恥ずかしい思いをしたと告白。「一般の立場になってみて、痛感した」と語る一方で、「地理的な特殊性があるため、一部の地域または短時間での気象の変化はつかみにくい」と弁明した。
また会見では、気象予報の正確性を高めるため、3、6、12時間先の短時間予報を提供する計画が明かされた。(翻訳・編集/下妻)
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