世界で最も憧れのパスポートはどの国か、台湾59位、日本や中国は何位?―台湾メディア

Record China    2017年3月6日(月) 14時0分

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6日、米国のノマド・キャピタリストが199カ国・地域のパスポートを、ビザなし旅行など五つの指標に基づいてランク付けした「ノマドパスポート指数」によると、最も高いポイントを獲得したのはスウェーデンのパスポートだった。

2017年3月6日、米国のノマド・キャピタリストが199カ国・地域のパスポートを、ビザなし旅行、税金、(国とその市民に対する世界の)認識、二重国籍、全体的な自由度の五つの指標に基づいてランク付けした「ノマドパスポート指数」によると、最も高いポイントを獲得したのはスウェーデン(109ポイント)で、アジアでは日本とシンガポールが19位(102.5)、台湾は59位(81.5)、中国は164位(35)だった。台湾メディアの中央通訊社、風傳媒などが伝えた。

2位はベルギー(108)、3位はイタリアとスペイン(107.5)、5位はアイルランド(107)、6位はフィンランドとドイツ(106.5)、8位はデンマークスイス、ルクセンブルク(106)で、上位10カ国はすべて欧州の国だった。

五つの指標のうち最も優先順位が置かれているのはビザなし旅行で、スウェーデンのパスポート所有者は176カ国へビザなしで旅行ができる。これは世界最多のドイツに比べ1カ国少ないだけだ。日本は173カ国、台湾は137カ国、中国は50カ国へビザなし旅行ができる。(翻訳・編集/柳川)

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