Record China 2008年3月27日(木) 16時22分
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2008年3月、英ジャーナリストが創設した研究機関は昨年末から続く株価低迷により大富豪たちの資産が大幅に減少したことを明らかにした。写真はフォーブス誌の2007年中国長者番付。
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2008年3月、イギリス人ジャーナリストのルパード・フーゲワーフ氏が創設したフーゲワーフ研究院は昨年末から続く株価低迷により大富豪たちの資産が大幅に減少したことを明らかにした。南方都市報が伝えた。
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発表によると、トップ10に入った大富豪らは軒並み資産を減少させ、その減少額は計で2226億元(約3兆1200億円)に達した。昨年、わずか26歳で中国一の富豪となった楊恵妍(ヤン・フイイエン)氏は資産評価額を1300億元(約1兆8200億円)から680億元(約9520億円)にまでほぼ半減させた。最も減少幅が大きかったのは06年首位、07年2位の張茵(ジャン・イン)一族。一年足らずの間に総資産は70%も減少している。
この異変は昨年末から続く株価低迷によるもの。もともと大富豪たちの資産は自社株を上場することによってもたらされたため、株価の下落で評価額は一気に目減りした。特に多くの大富豪を生み出してきた不動産関連株の値下がりが著しい。(翻訳・編集/KT)
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