「トゥーランドット」日本語セリフに涙のアーメイ、岸谷五朗は「精神安定剤」―台湾

Record China    2008年3月27日(木) 16時42分

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2008年3月26日、音楽劇「トゥーランドット」の初日を控えるアーメイが、台湾メディアのインタビューに答え、ヒロインにチャレンジした苦悩を語った。資料写真。

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2008年3月26日、音楽劇「トゥーランドット」の初日を控えたアーメイ(張恵妹)が、台湾メディアのインタビューに答え、ヒロインのトゥーランドット姫にチャレンジした苦悩を語った。新浪網が伝えた。

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当初ヒロインに決まっていたケリー・チャン(陳慧琳)がケガで降板し、急きょ抜擢されたアーメイ。日本の演劇界を代表する人材が集まった音楽劇ということで、挑戦を決めたアーメイだが、「デビュー以来、こんな辛かったのは初めて」と、率直に胸の内を明かしている。

「トゥーランドット」はセリフの量が多いだけでなく、内容のほとんどが古典的な日本語の言い回し。全て覚えられるのか考え始めると、プレッシャーに押し潰されそうになり、「何度もやめたいと思った」と話している。また、「ここ数週間、自分にはやっぱり無理だと思って、気が狂いそうになった。歌手の自分に帰りたいと思った」と話し、“毎日シャワールームでこっそり泣いていた”と告白している。

また、共演者の岸谷五朗について、「彼は精神安定剤なの。すごく優しくて、人に対する思いやりを感じる」と大絶賛。中村獅童については、「とってもおちゃめな人」と話していた。

音楽劇「トゥーランドット」は、今月27日に赤坂ACTシアターでスタート。5月には名古屋・大阪に舞台を移し、計59公演が予定されている。(翻訳・編集/Mathilda

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