<春>大地がキャンバス!李白の肖像を描くご当地アート―四川省江油市

Record China    2008年3月28日(金) 15時38分

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24日、唐代の偉大な詩人・李白の故郷である四川省江油市の小匡山では、一面に咲く菜の花畑をキャンバスに見立て、巨大な李白の肖像画を描いたご当地アートが話題となっている。

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2008年3月24日、「詩仙」とも言われる唐代の偉大な詩人・李白の故郷である四川省江油市の小匡山では、春の到来とともに、満開の菜の花と青々と育つ麦の苗が牧歌的な風景を創り出している。山の頂上は1300年前、李白が書を学んだ地として知られ「読書台」という名がついているほど、詩仙にゆかり深い地だ。

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山頂からふもとの農村を見下ろすと、一面の黄色い菜の花畑の中央に、巨大な李白の横顔が浮かび上がる。これは、地元の農民が大地をキャンバスに見立て、菜の花を刈り込んで作成した肖像画作品だ。

菜の花が満開になり、作品が見ごろを迎えたこの時期、近隣からたくさんの観光客が山の頂上を訪れ、このご当地アートを鑑賞しているという。(翻訳・編集/愛玉)

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