韓国ロッテ、中国国内のスーパー20店舗を自主閉店―韓国メディア

Record China    2017年3月21日(火) 12時30分

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20日、韓国・KBSテレビは、「ロッテが中国に開設したロッテマート約20店舗を自発的に閉店した」と報じた。写真は遼寧省瀋陽市にあるロッテマート。

2017年3月20日、韓国・KBSテレビは、「ロッテが中国に開設したロッテマート約20店舗を自発的に閉店した」と報じた。環球網が伝えた。

ロッテマートの中国国内の店舗数は99店舗に上るが、中国当局は消防上の問題を理由に67店舗について営業の一時停止を要求。これとは別にロッテ側が約20店舗の自主閉店を決めたことを受け、KBSは「ロッテが中国に持つ90%以上の店舗が営業再開しないことを意味する」と指摘した。報道によると、ロッテの中国業務は毎月1160億ウォン(約117億円)の損失を計上しているという。

中国では、ロッテが在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備用の土地を提供したことを受け、ロッテに対する反発が続いている。(翻訳・編集/野谷

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