Record China 2018年7月25日(水) 8時20分
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23日、電子新聞など複数の韓国メディアによると、中国のスマートフォンメーカー「華為」社が、日本の店頭販売型スマホ市場で好実績を続けている。写真は韓国にある華為の公告。
2018年7月23日、電子新聞など複数の韓国メディアによると、中国のスマートフォンメーカー「華為(ファーウェイ)」社が、日本の店頭販売型スマホ市場で好実績を続けている。
市場調査会社「BCN」によると、ファーウェイ社は、今年1~5月までに日本のアンドロイド型スマートフォンの累計シェア17.5%を記録し、5カ月連続で店頭販売スマホブランド1位の座を占めた。アンドロイドスマホブランド全体のシェアは3位だった。
ファーウェイ社は、日本の店頭販売型スマホ市場で好成績を収めた要因として、「安価な製品価格」「倹約フォン料金制による通信費の節約」「高品質」などを挙げた。また、デュアルカメラ、広角レンズ、独自開発した指紋認識技術、ナックルセンス(指の関節を曲げて画面をノックするようにたたいたり、画面をなぞったりすることでショートカット操作が可能)などを搭載した「Pシリーズ」は、欧州市場でも根強い人気を維持しているという。
ファーウェイ社は「今後もさまざまな流通チャネルを確保し、消費者に積極的に近づいていく計画だ」と述べている。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「ファーウェイは安物って感じ」「安いから買うんだろう」「iPhoneやギャラクシーとは路線が違う」など、ファーウェイ社製スマホの価格に言及する意見とともに、「もらっても使わない」と、同社製スマホへの否定的な意見が寄せられている。
また「日本に住む外国人が買っているんじゃないのか」「電子王国の日本で中国のファーウェイが躍進しているとは…」「サムスンは売れないのに」と驚く声も見られた。(翻訳・編集/三田)
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