2008年3月29日、北京で開催中の第16回「中国国際服装服飾博覧会（CHIC）」に参加した女優のミシェール・リー（李嘉欣）が、このほど伝えられたアクセサリーの「虚偽広告」疑惑について、怒りを露わにした。京華時報が伝えた。

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この騒動の発端は、テレビショッピングの中でミシェールが宣伝している「●瑪」（●＝草冠に「内」）メーカーのアクセサリーについて、視聴者からクレームが殺到したことによる。同商品は398元（約5600円）で販売されているが、実は真鍮製で、原価は25分の1にあたる16元（約220円）だという。

今回の広告についてミシェールは、「私が出演したのは、同じメーカーの別商品のCM。放送を見ると、手に持った商品が全く違うので、勝手に編集されたものと分かる」と説明。「私のイメージが大きく傷ついたし、何より消費者を侮辱するような行為は許されない」と怒りを露わにし、“同メーカーに対して公開謝罪を求め、弁護士を通じて責任の徹底追及をしたい”と話している。（翻訳・編集/Mathilda）