Record China 2017年4月20日(木) 21時10分
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韓国人は北朝鮮の脅しにはもう慣れきってしまい、まひ状態にあると米紙が報じている。写真は韓国。
2017年4月19日、央視新聞によると、韓国人は北朝鮮の核の脅威にまひ状態で、米国の政策変更を懸念しているという。
朝鮮半島情勢が緊迫感を高めているが、韓国人はどのような感想を抱いているのだろうか。北朝鮮の脅しにはもう慣れきってしまい、韓国人はまひ状態にあると米紙ワシントン・ポストは報じている。もう数十年間もこうした脅しが続いているのだからそれほど不思議な話ではないのかもしれない。
延世大学政治学部の学生、金真英さんは「北朝鮮による核の脅威は以前からのもの。もう慣れてしまった。いくら北が野蛮な国だといっても、彼らも生き延びる必要があるので、そう無茶はしないでしょう」とコメントした。
むしろ韓国人が懸念しているのはトランプ大統領の存在だ。慣例を踏襲しない、大胆な外交を展開する新大統領の存在によって、情勢は悪化するのではないか、武力衝突が起きるのではないかとの不安が広がっている。シリアに対してミサイル攻撃を断行したことで、こうした不安はさらに高まった。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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2017/4/19
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