韓国人たちはこっそり日本に?旧盆連休の人気旅行先ランキングを見ると…

Record China    2019年8月23日(金) 22時0分

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22日、韓国・マネートゥデイは「それでも日本旅行に多く行く…今年の秋夕の予約2位」との見出しで、日本旅行ボイコットが拡散する韓国で依然として日本旅行の人気が高い実態を報じた。写真は成田空港。

2019年8月22日、韓国・マネートゥデイは「それでも日本旅行に多く行く…今年の秋夕の予約2位」との見出しで、日本旅行ボイコットが拡散する韓国で依然として日本旅行の人気が高い実態を報じた。

記事によると、韓国の有名宿泊予約サイトが秋夕(旧盆)連休期間(今年は9月12~15日)の予約データを基に「秋夕旅行のトレンド2019」を分析した結果、国内では済州島の予約率が18.9%で最も高く、江原道(カンウォンド、15.6%)、京畿道(キョンギド、10.9%)、全羅南道(チョルラナムド、9.3%)が続いた。記事は「連休期間がやや短いことと日本旅行を避ける現象が重なったことで国内の観光需要が増加し、旅行地域が多角化したものとみられる」と説明している。

一方、国外の予約率はベトナムが28.1%で最も高く、後には日本が16.8%、マレーシアが11.9%、タイが11.1%で続いたという。記事は「先月から熱気が増している日本旅行ボイコットの影響でベトナムに押されるも、周りに知らせずこっそり日本関連のものを消費する“シャイジャパン”の動きが影響を与えたもの」と指摘している。

この記事を受け、韓国のネット上には「日本からひどい待遇を受けてるっていうのにそれでも日本に行くんだね」「『シャイジャパン』じゃなくて『隠れ売国奴』でしょ」「プライドってものはないの?」「こういう人たちのせいで韓国は屈辱を味わっている」「きっと日本は笑ってると思う」などの声が上がり、日本旅行反対派からかなり怒りを買っているようだ。

一方、「不買運動が始まる前に予約してあったものだろう。国民の分裂は望ましくない。各自のポジションでできることをしたらいい」などの意見も見られる。

あるユーザーからは「不買運動は一時的なものという予言がまさに的中したね(笑)」と皮肉るコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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